ガツガツ書けるシャーペン スマッシュ
シャーペンでスマッシュというと、今や一般の方にも知られてる有名なシャーペンの1つですね。私が丁度1年前に文具を好きになるきっかけとなった商品ですので、紹介させていただきたいと思います。
そもそもスマッシュとは?
製図用シャーペンを模倣して作られたぺんてるの製品です。口金とグリップが一体化となっているのが特徴で、一時期某有名YouTuberの影響で大ブームとなったシャーペンです。
そんな人気のスマッシュの特徴と、良い点、悪い点などを徹底的に紹介したいと思います。
スマッシュの特徴
製図用シャーペンに近い形をしており、口金とグリップが一体化しているのが特徴です。
製図用シャーペンを模倣しただけあって、硬度表示窓まで付いています!
スマッシュの良い点
ガイドパイプが付いている
ガイドパイプとは、ペン先の芯を出す細い金属部分のことです。これがあることにより、字を書くときにペン先が見やすく、とても安定して字を書くことができます。
グリップと口金が一体化している
一般的に売られているシャーペンは、口金とグリップが分解できるようになっているものが多いです。しかし、スマッシュは口金とグリップが分解できず、一体化になっています。
一体化していることで、ペン先がゆるくなったりせず、書いている時のストレスがかなり無くなります!
グリップのラバー
スマッシュのグリップは、硬い金属のグリップに小さなラバーがたくさん付いています。
これは長時間握っていても全然疲れないのでとても良いです!
ツヤが出る
長い期間使っていると、マット塗装が薄くなってツヤが出てきます!これは使っていてとても愛着が湧いてきますし、スベスベして気持ちが良いものに変化してきます!
ちなみに自分のスマッシュは1年近く使用しましたがこんなにツヤが出てきました
悪い点
作りが甘い
1年程前までのスマッシュは作りが丁寧で、とても壊れにくい物でした。しかし、最近のスマッシュは壊れやすい物が増えてきたようです。人気が故に量産型になり、作りが甘くなっているんだと思います。
自分はまだ壊れていませんが、知り合いで何人かは普通に使っていて壊れているので昔に比べて作りが甘くなっているのだと思います。
じゃあ購入しない方がいいじゃん!と思うかもしれません。
しかし!!
今でもまだ昔のスマッシュが店に混じって置いてあったりするので、昔のスマッシュとの見分け方をここで紹介させていただきます!
昔売られていたされたスマッシュは、キャップの上部に05(芯の太さ)が表記されていますが、今年に入って発売されたスマッシュからは、05が表記されていません!
見づらいですが、このように明確な違いがあります。
ですので、店頭で購入する場合はキャップに05が表記された物を購入することをお勧めします!
結論になりますがスマッシュは書きやすく、絶対に買った方が良いシャーペンです!スマッシュが気になっているけどまだ買ってないという方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?