消しやすすぎる最強の消しゴム
自分の使ってきた中で一番使いやすい消しゴムを紹介したいと思います。
こちらのファーバーカステルの消しゴムを店で見かけたことのある方は、かなり少ないのではないでしょうか?
東京にある大手の本屋や文具店では販売したりしているのですが、地方の本屋や文具店ではほとんど見かけませんよね。
私は六本木にあるファーバーカステル本店でこちらを購入しました。
値段は150円くらいでした(すみませんうろ覚えです)
前置きはこの辺にしておいて、この消しゴムについて書いていきたいと思います。
消しやすさ
消しゴムの性能となると、まずは消しやすさでしょう。消しゴムが消しにくかったり中途半端に消えなくて紙が汚くなったりしたら、ストレスになります。
このダストフリーの消しやすさは、私が使ってきた消しゴムの中で一番消しやすいです。
この消しゴムを使うまでは、リサーレという消しゴムが一番でしたが、この消しゴムは若干ですがその上をいきます。リサーレが現在手元にないので、比較できないのが申し訳ないですが、消え具合をお見せしたいと思います。
とりあえずシャーペンで筆圧を濃くしてテキトーに紙を塗ってみました。
この塗った部分を早速消してみます。
筆圧で跡が残った部分があるだけで、黒い部分はほぼ綺麗サッパリなくなりました!
これだけで消しやすさが一目瞭然ですね。
リサーレも同じくらいよく消えますが、ダストフリーの方が滑らかに消えるので個人的にこっちの方が好きです。
消しカス
続いては消しカスです。消しカスが砂のようにさらさらしてたり、まとまりにくかったら嫌ですよね。
ダストフリーは、消した時の消しカスが他の消しゴムと比べて驚くほど少ないです。
そのため、消しゴムの消費量が少なくてかなりコスパが良いです。
また、かなりまとめやすいので消しゴムを使用した後もストレスになりません。
リサーレは消しやすいですが、消しカスがまとめにくく、その上たくさん消しカスが出るので消費量が多くてコスパが悪いのが難点です。
その点ダストフリーはそれらの難点を全て解決しているので、本当に使っていて気持ちがいいです。
折れやすさ
柔らかい消しゴムを使っていると、折れてしまったり欠けてしまったりしますよね。ダストフリーは、折れやすさでいうとリサーレに劣ります。しかしレーダーの消しゴムほど欠けやすくはなく、1個使っていて稀に欠けることがあるかないかというくらいの頻度になります。
同じくらいの消しやすさの消しゴムで折にくさを表すと、
レーダー<ダストフリー<リサーレ
になりますね。
折れにくさに関してはリサーレに軍配が上がります。
唯一の欠点
ダストフリーをここまで紹介しましたが、この消しゴムにも唯一の欠点があるのです。
それは、スリーブがすぐにボロボロになるということ。
「消しゴムは本来、長い間使っているとスリーブがボロボロになってくるもの」そう思っているかもしれませんが、このダストフリーのスリーブは驚くほど脆く、1週間使っただけで禿げてボロボロになってきます。
では、ボロボロにならないためにはどうするのが良いのか?
それも今からご紹介します。
対策1
包装フィルムをかぶせたままにする。
包装フィルムをスリーブの部分だけかぶせた状態にすると、外部からの干渉をほとんどなくすことができ、スリーブの劣化を防げます。
対策2
スリーブをセロハンテープで巻く。
スリーブをセロハンテープで巻くと、スリーブがセロハンテープによって守られるので、スリーブが全く劣化しません。
さらに、透明でスリーブのデザインもそのまま見えるのでかなり良いです。
唯一の欠点は、セロテープを貼っているのが見たときに分かってしまうことくらいです。
それを見てダサいと思う人はほとんどいないだろうし、そこはあまり気にしなくても良いかもしれませんね。
いかがだったでしょうか?
通販でも購入できると思いますので、東京に行くのが遠かったり、行く機会がない場合は通販で購入することをお勧めします。
六本木のファーバーカステル本店では確実に取り扱っていると思いますので、興味のある方は是非行ってみてはいかがでしょうか(^^)