シャーペンと暮らしたい

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意外と店で見かけないシャーペン DRAFTING

今回紹介するシャーペンは、タケダの製図用シャーペンのDRAFTINGです。夏休みに千葉県の文具屋を巡っていたらたまたま見つけたので、買ってしまいました。

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プラスチック製のドラフティングは何度か目にしたことはありましたが、こちらのローレットグリップとマット素材に近い軸のものは初めて見ました。ネットで調べてもあまり情報が見つからなかったので、詳しい方がいたらこのペンの詳細については教えて頂きたいです!

 

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さて、こちらのドラフティングのローレットは見ての通り、とても細かく握った時に滑りにくくなっています。従来のローレットグリップのシャーペンと比べると、グリップが少し短い気もします。

 

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実際に比べてみました。

上から、ロットリング800、シフト、ステッドラー 925 25、そしてドラフティングです。

これらをみて分かる通り、本当にグリップが短いので持っていて不思議な感じです。

 

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また、キャップ部分もとてもレトロで可愛らしいです。キャップ部分がこのようにできているシャーペンはほとんど見かけないので、初めてみたときは衝撃的でしたねw

また、高度表示窓はとても滑らかで回しやすかったです。

 

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実際に書いてみましたが、従来の製図用シャーペンよりほんの少しだけ軽く(?)感じました。

また、グリップが下の方にあるので、ペン先近くでペンを持つ方にはおすすめだと思いました。ちなみに値段ですが、1000円もしなかったと思います。(自分の買ったところでは700で円で売ってもらえました)

 

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いかがだったでしょうか?少しレトロな気分を味わえる不思議なシャーペンでしたが、書き味は一般の製図用シャーペンとさほど変わらない感じです。あまりこのドラフティングの情報はネットで見かけなかったので、詳しい方がいたら教えてくださると嬉しいです!

レトロなデザインが好きな方にはおすすめな1本だと思いますので、文具屋で見かけたら買ってみるのも良いかもしれませんね。